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ここでは、【虹プロ2】の放送を解説しています。放送の流れや、メンバーの評価や順位などをわかりやすく説明しています。虹プロが気になっている方はぜひ参考にしてください(^^♪
虹プロジェクトとは
2019年に 韓国の大手事務所JYP主催の「虹プロジェクト1」でデビューしたNiziU デビューへの過程のオーディション番組を、朝の情報番組で放送されていたこともあり、デビュー前から大人気となり、国民的アイドルとなりました。
あれから3年。「虹プロジェクト」がシーズン2として帰ってきました!(以下、虹プロと記載)
今回は男性グループとして、日本を中心に活躍するボーイズグループの発掘となります。
今回もJYPの代表である、J.Y.Park氏が、直接の審査員として参加します。
J.Y.Park氏は、「3年ぶりで、不安と期待でいっぱいです。少年たちの夢に向かった挑戦と情熱が感じられる番組になると思う。」と発言しています。
撮影は2022年より開始されているようです。
日本での放送は、完全版としてHulu 2023年7月21日(金)22:00~
日本テレビ系情報番組「DayDay」内で2023年7月19日より毎週水曜日に特集放送
また10月には日本テレビにてレギュラー番組も決定している。
評価方法は?
オーディションのプロセスはシーズン1と同じである。
合わせて3つの段階がある。
1つ目の段階は、日本、韓国、アメリカの3か国 11での都市での地域予選
2つ目の段階は、東京での5泊6日の合宿
3つ目の段階は、韓国でのJYPセンターでのトレーニング
上記3つの段階を通して最終メンバーが決定する。
評価方法は、シーズン1と同じように虹ペンダントを使う。
シーズン1の虹ペンダントを、男子にあうようにアップグレードした。
歌、ダンス、スター性、姿勢、4つの部門のキューブを集めたらデビュー候補のメンバーとなる。
どんな人材をさがしている?
明るくて元気なエネルギーを自由に思いっきり表現できる人。自分自身のありのままの姿を自由に表現できる人材を探している。とJ.Y.Park氏は発言しています。
第一回放送(2023年7月21日)
福岡、東京、神戸、仙台、大阪、沖縄、仙台、広島、札幌、ソウル、ロサンゼルス、ニューヨークでオーディションが開催された。
当初名古屋でのオーディション開催のために日本に来たJ.Y.Park氏であったが、同じ飛行機の乗客がコロナになり7日間ホテルでの待機となってしまった。そのため、違う都市で3次 審査が行われることとなった。
広島会場
山口 恭生(やまぐちたかお)君 12歳 J.Y.Park氏の前でパフォーマンスを披露する1番最初の参加者となった。
志望動機:舞台俳優を目指していたが、「虹プロ1」を観て、アイドルという新しい夢をもったことがきっかけとなる。
披露曲:ストレイキッズの「神メニュー」 ダンス披露のみ放送。
J.Y.Park氏より、パフォーマンスが劇みたいである、ジェスチャーやダンスが不自然にみえると指摘をされる。しかし、J.Y.Park氏と目を合わせてダンスをするなど、自信のある姿を評価され合格となる。
大塚 天翔(おおつかたかと)君 18歳 福岡から参加
独学で歌とダンスを練習していた。
志望動機:アイドルになりたくて大学受験を辞めて参加した
披露曲:2PM「wizthout u」
歌のみ放送。J.Y.Park氏より、高音になると発声が悪くなる。と指摘されるが、リズム感がよく、目つきが本当に純粋で情熱が感じられるという理由で、可能性をみての合格となった。
神戸会場
富安 悠(とみやすゆう)君 16歳 他の芸能事務所に所属していた過去があり、練習生として過ごしていたが、脱落した過去がある。
志望動機:脱落してからは、自分のやりたいことをやっていたが、アイドルの夢を諦められなくて挑戦した。
披露曲:2PM「キミの声」 ・ストレイキッズ「神メニュー」 ダンスと歌と両方放送あり。
J.Y.Park氏よりダンスがうまいように見えない、歌は音程が不安定であり、基本ができてない。なぜ他の事務所を落ちたのか理解できるとの指摘をされる。しかし、J.Y.Park氏から、どれくらい伸びるのか楽しみなので、教えてみたいとのことで、一生懸命練習に励むことを条件として合格となる。
ソウル会場
三浦 総大(みうらそうだい)君 16歳 JYP練習生 練習期間1年1か月
どんなアイドルになりたいか:メインボーカルになりたい
披露曲:清水翔太「君が好き」・2PM「My House」ボーカルとダンスの両方放送あり。
J.Y.Park氏より、表現が繊細で、響きがある。ダンスも上手である。メインボーカルになる夢が近い。と絶賛され合格となる。
植村 朋哉(うえむらともや)君 16歳 JYP練習生 練習期間2年11か月
12年ダンスをやってきて、13歳でJYPに練習生として所属。 NiziUミイヒやマコなどと一緒に練習してきた。
披露曲:2PM「My House」・2PM「wizthout u」。ボーカル、ダンス放送あり。
ダンスはもっと余裕をもって踊るべきとに指摘はあったが、スター性があり、合格となっている。
感想
男性版となり、オーディション番組の戦国時代の今、まだ素晴らしい逸材を持っている子は残っているのか不安はありましたが、J.Y.Park氏の基準である、自然で自分自身をありのままに表現することが出来る人材という意味では、アイドルの原石となる子たちはいるのだと安心しました。
J.Y.Park氏は見た目だけではなく、人柄をとても重要視するため、非常に純粋そうな少年たちが合格したという感じです。年齢もすごく若いですね。
そしてやっぱりJYP練習生は歌もダンスも上手でありレベルが違うということ。
地域予選から上がってきた子たちは、JYP練習生達が披露するパフォーマンスに、負けることなく個性をいかせるのかが楽しみですね。