【兵役とは?】最新の韓国兵役について簡単にわかりやすく解説します。何をして何年行くの?

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ここでは韓国の兵役制度について簡潔にわかりやすく解説しています。

日本にはない兵役制度。

韓国ドラマやk-popが流行している今、気になる推しの兵役について知っておきたい情報ですね。

兵役制度を行う理由

韓国では、男子として生まれたら特別な理由がない限りは兵役に行かなければなりません。

その原因となったのは、1950年におこった朝鮮戦争です。

北朝鮮と韓国による武力の衝突により起こっています。

1953年には休戦協定が結ばれ、現在は冷戦状態となっていますが、またふたたび戦争が起こるかわからない事態に備えて徴兵制度が継続されています。

何歳から兵役にいくのか

満20歳~満28歳の誕生日を迎えるまでに入隊しなければいけない決まりとなっています。

兵役の期間

2024年現在、所属する部隊によりますが

最短で18ヵ月

最長で21ヵ月

となっています。

そして除隊した後も、

予備軍として8年

その後 満40歳までを民防衛といい、40歳になるまで義務があります。

所属部隊の種類

陸軍

海軍

空軍

海兵隊

社会服務要員

があります。

陸軍

多くの人が所属する陸軍

勤務地は山岳部などが多く、重要施設の警備なども担当することがあるようです。

海軍

事務作業などデスクワークが多い海軍

そのため入隊時に成績なども重要視されるようです

空軍

人気部隊である空軍

オフィスワークがメインとのことです

海兵隊

海軍との違いは、簡単に説明すると水陸両用の軍事組織といえます。特別な体力試験に合格しないと入隊することが出来ないといわれています。

ですので海兵隊は一番過酷な部隊と言われています。

社会服務要員

社会服務要員とは、大きなケガや障害、前科者、家族にに戦死者・殉職者がいたり、戦傷や公傷による障害者がいる場合などに適応されます。

兵役免除

基本的には韓国の全ての男性が兵役の義務を果たさなければいけないことになっています。

しかし、特別な条件に該当すれば免除されることもあります。

慢性疾患や精神疾患、または大きなケガ

オリンピックや芸術などで大きな功績をのこした場合

外国籍を取得している場合

ひとり親などによる家族の唯一の稼ぎ手や、孤児など特別な家庭状況の場合

などが免除となることがあります。

しかし、兵役に行かなければ世間から非難されることも多いとか。。。

まとめ

韓国の兵役は国民の義務であり、満20歳以上の健康な男性はみんな行かなければいかないものです。

兵役に行くと早くても1年半は業務に従事しないといけません。

4つの部隊があり、入隊する部隊によりそれぞれ任務がちがいます。

以上わかりやすく兵役について記載しました。

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